Power of music
〜音楽の力を感じよう〜

 ある友人はレゲエに魅せられ今夏ジャマイカ・ニューヨクにいった。ある人は“聞かせるためよりも伝えるために”バンドのために生活を費やしている。またある人は“言葉ではなく音楽で伝え合う”高みの領域を目指し吹き続けている。 僕は上記の人達には技術的にも、音楽に対する熱意もかなわない。しかし、音楽には言葉では表せない感情の機微や、えもいわれぬ思いを伝える力があって、それらが歌詞という限られた言葉というものと絡みあって聞く人々に共鳴を与えるのではないかと思う。

※上記のギターはかとりせんこうのひさしさんに借りて、現在僕が使用しているものです。
Arounnd the music 

僕は様々な音楽を聴きます。そしてその都度、音楽から様々な効用を得るのです。夏にはヴォサノヴァ(アントニオ・カルロスジョビン)を聴いて、心を涼ませるのもいい。冬にはゴスペル(NYハーレムゴスペラーズ)を聴いてその暖かい大勢の聖歌隊の雰囲気に包まれるのもまた乙です。ちょっとテンションをあげたいときはラップ(You the rock)、テクノ(谷口ヒゲ)、ロック(X-JAPAn)を聴いて軽く鼓舞するのもあり。、クラシック(村治佳織)を聴いて疲れた心身を癒す。イージーリスニング(エンヤ、サラブライトマン)を聴いて僕の場合は帰らないあの時を懐古したり...そのほかにもHIP HOP、スカ、等々ここには書ききれない音楽が僕の心に様々な作用を及ぼします。
 8月12日にこのような文章をよっさんの独り言に書きました。“この前も書いたけど山崎まさよしのライブのビデオをまた見ました。よく見ると観客の中で泣いてる女性がいたんだよね。これってすごいことだよ。ある人が創作した歌詞とメ ロディーに聞いてる人が共感(歌詞に自分の経験・過去を重ねたりメロディーに気づかぬ間に自分の中の何かが揺さぶられたり)したり感動したりするんだと思うんだ。絵なんかもいろいろな色の組み合わせや構図が人をえもいわれぬ気持ちにさせるんだねぇ。言葉では表現 しきれないものがあるから人は芸術したくなるし鑑賞したくなるのかぁ。”
 また7月30日には“音楽というのはその時その時の思い出を緩やかに喚起するものだなぁと感じてい ます。日記やアルバム、ビデオなんかの視覚を使うものも過去を呼び起こす引き金になるものですが音楽もジワジワとそのころの雰囲気や感覚を呼び起こし、ぼんやりと風景をまぶたの裏に映しだします。そういう意味で音楽は僕にとって内の感覚から来るアルバムです。”
 そして8月7日には“書こうかどうか何日も迷ってたんだけど素直に書きます。音楽にしてやられましたよ。数日前、心身ともにひどくなり始めた頃に電車に乗なければならないんで、早朝に次いで夜も駅に行く用事がありましたから我慢して行ったんですけど、何も聴かずにはいられなかったから好きな小田和正さんの曲を聴きながら駅へ向かいました。いつもなら10分くらいで着くところを17分もかかっちゃって...途中で泣いちゃったんですよね、夜だけど道端に隠れちゃって...なんか我慢してたんだか張り詰めてたんだか良く分からないんだけど、号泣したんじゃないけど目からなんかがポロリってね。スッキリは出来なかったけど音楽に感情を増幅させられちゃった感じで。”
 そんな中始めたのが二番煎じという弾き語りユニットです。(文章を途中で中断します。今自分の中で気持ちの変化が起きていているのでもう少し経ってから続きを書ければ書きます。)
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